「で、神田に好きな人いるか聞いたの。で、いるって・・・」
弐拾陸
しゅんってなってるは可愛いなあーv
ってか、ユウったらある意味勇者だな。
「そんで、気になるってわけ?」
「そ、そんなことないけどっ・・・いるって聞いたとき、胸が苦しくなったから・・・。」
十分気になってんじゃん。
ん?
胸が苦しくなるって・・・やっぱ好きなんじゃね?
「はさ、お兄さんに好きな人ができたとき、やきもちとか妬いた?胸、苦しくなった?」
「兄さん、好きな女の人いなかったよ。」
あちゃー・・・
ユウFACEなら、もてただろうに・・・。
よっぽど、性格悪いんだなー・・・。
それに、みたいなのがすぐ傍にいるんだもんなー・・・。
他の女の子がごみにでも見えたんさね。
「じゃ!じゃあ、お兄さんが告白されたとき、胸、苦しくなった?」
「変なラビ。なるわけないじゃない。兄妹なのよ?血だってちゃんと繋がってるはずよ。」
「じゃあ、ユウがリナリーに告白されたら?」
「ありえないでしょ。」
「もし!」
「・・・想像したくないよ・・・嫌だ。」
ビンゴ!!
やーっと解決したさ♪
よーかった、よかった。
「それが好きだと俺は思うさ。ずーっと一緒にいたいと思ったり、一緒にいることが心地よかったり、他の誰かが隣にいると嫌だって思ったり。」
ほんと、二人とも手がかかる。
「、よく考えてみ。」
「ラビ、ありがとう。」
「ん。じゃあなー!!」
はやく、くっついてほしいいさ。
まあ、邪魔者が任務中にくっつくのが一番なんだけどね。
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反省。
乙女心は情緒不安定です。(アホ
ソコが可愛いんだといいはってみる。
いよはまだ、16だからー♪(関係ない。
瀬陰暗鬼