06.と 後編







































あ、眠くなってきた。

























!!聞いてた?」

「ごめんっ!ぽーっとしてた・・・。」

「カリが出来たから返すって言ってたの!!」

「えー・・・いらないよ。私、何もしてないし、それに・・・友達でしょ?」

「(きゅんv)大スキー!!」

「ひゃあ!」














抱き付かれました。

学ラン痛いよ・・・。















、あたしね・・・このまんまの関係が一番いいみたい。」

「うん。」







































_________
































「まだいたの?残念だったね。」






















影法師さん・・・って風ちゃんが風を普通に操ってる!?



















『風神は強い。たとえ核が無くとも風くらい操れるさ。』

―そう・・・。












って、影法師さん!?

自分から首を切った・・・。























『あの人は平気よ。死ねないはずだから。』

―死ねない?

『そのうちあの人が話すでしょうね。それまで持ちなさい。』

―うん。





































___________



















「柳、舌を出しなさい。」

「んーっ・・・」

「自分の治癒は出来ないの?」

「うん。」













すうっ・・・・・














「光った!?」

「うん。よし。」

「ありがとう、ちゃん!あ、この前も治してくれたんだよね!!ありがとう!!!」

「別にいいよ。これくらい。」

「な、なんだあ?」












ヤバイ・・・大男さんに説明してなかったわ・・・。














「はじめまして、二年のと言います。」

「あ、一年の石島土門です。ん・・・?二年!?」

「うん。敬語とか要らないよ。」

「あ、おう。(美人!!)」

「えっと・・・私には生まれつき水を操る力、治癒の力があって、ほかに、蝶を操る力もあるのよ。」

「いやあ、風子の風や、花菱の火を見た後だからおどろかねぇよ。」

!蝶の話は知らなかったぞ!?」

「あ、あのあと使えるって知ったから。」

「えっと、って呼んでいいか?俺のことは土門で。」

「うん。もちろん。よろしくね。」



















友達がまた出来ました。




























でも、どんどん日常が崩れてる。


































気が抜けないんだ。

































NEXT

後書。

風子編終わりましたー。
長かった・・・・。
主人公ちゃんは風子のことは風ちゃんって呼びます。
最後まで風ちゃんでいきます。
はい。
んじゃ、次回予告。
次回は漫画沿いで、しかも、みーちゃんから始まります。
紅麗がまた、名前だけでてきます。(笑)

瀬陰暗鬼