昨日は無駄に疲れた。









まあ、それはともかく、なんで、公園でキャッチボールなんでしょうか?










として 02.お手伝いします。





「あ、何してんの?」

「ん?キャッチボールだよ。」

「で、隼人がすごーい暴投して、人に当たりそう・・・








あ、当たった。」







「え!?うわ、ヤバッ!!」

「謝りに行かなきゃね。」

も!ホラッ!!」





え、私もなの!?

やってないのに!!








































_________
























「大丈夫っすか?すみません!!」

「いってぇ。大丈夫なわけねぇだろうが。」



全く、この馬鹿共は。














「あ!」












「あれ?お前らヤンクミのクラスの。」














お知りあい?

しかも、久美ちゃんがらみ?








「知り合い?」

は会うの初めてだっけ。

















この人は熊井さんって言って、ヤンクミの元生徒。で、美味くてお手頃な値段のラーメン屋さん。」
















「ふーん・・・初めまして。です。」

「おぉ。初めまして。













っ・・・」















「足、捻ってますね。これじゃあ、お店、大変ですね。」



痛そうなくらい、腫れてる。



「俺、店の方、手伝います!!」

「隼人一人じゃあめちゃくちゃ心配だな。」

「ツッチー!(怒)













熊井さん、肩貸します。行きましょ。」













隼人、いいやつなんだよね。














でも、ツッチーが言った通り心配。











よし。





「ごめん!俺、母さんに呼ばれてたんだった。ってことで、今日、休むって言っておいて。」

「え!?!?」

「じゃあねー。」







































_________




















えーっと、只今、プチ迷子です。





お、ここだ。






竜も、もっと分かりやすく説明してくれればいいのに。



お昼になっちゃった。















「こんにちは。」













!?」











「やっほ。隼人だけだと心配だから来ちゃった。」

「矢吹の知り合いか?」

「あ、はい。」














、あらためです。」



















「え!?」
















「男装して黒銀に通ってるんです。
























私にも手伝わせて下さい。隼人だけじゃ心配なんで。」



















「いいけど、でもよ・・・。」

「気にしないで下さい。あ、黒銀の人達が来たら私のことは秘密で。って呼んでくださいね。」

「おぉ、ありがとな。」

「いえ。」









「んじゃ、黒銀学園に出前行ってきまーす。」







































_________





















放課後













「はい、お待ち!」

「醤油ラーメンです。」



なんか、真面目にやってるよ。

天職かもね。







ちょっとカッコイイ。








「お兄さん、塩ラーメンと醤油ラーメン。」

「はい。塩ラーメンと醤油ラーメンですね。」








様になってるもん。

エライ、エライ。








「お姉さん!こっち、こっち。」

「あ、はーい。」



今日はいつもよりいそがしいらしい。



「塩ラ、醤油ラ、入ります。」

「はいよ。」



イキイキして、仕事してる人ってかっこいいな。



















ガチャガチャ・・・

















「ダメダメ、そんなの。いいか?こうやってやるんだぞ?」

「あ、そういうことか。」

「お前、家でやってねぇだろ。」

「あ、家、男しかいないんでテキトーなんすよ。」

「そういう問題じゃねぇつの!!」

「あ、いた!」



デコピンされてるし(笑)



「お兄ちゃん!!お腹すいた。」

「そっか、じゃあ、ちょっとあっちで待ってろよな。」


「「うん。」」





へぇ、弟と妹いたんだ。

そっくり(笑)



「可愛いッスね。」

「ウザいけどな。」

「それ、分かります。」



なんか、いい雰囲気。














私一人忙しくない?













「二人して何してるんですか?隼人はもっと動け。」

「ヘイヘイ。」






































_________



























「センキューマダム!!」

「それ、変。」

「いいの。」









「結構混んでるんだな。」

「なーんだ。客いないと思ってきてやったのに。」

「なんでちゃんまで?」











3Dの4人組が来た。














「たまたま来てみたら忙しそうだったから手伝ってたの。」



















「エプロン似合いすぎ!!」






















「えー?」








「・・・。」












「「にゃっ!」」












あ、竜もやってる!

納めたかった!!

















「おーい。」















「とりあえず、今、混んでるから。」

「んじゃ、俺らも手伝う!!」

「出前は俺が行ってくるから。」

「ラーメンは私、作り方見てたんでやりますね。」

「おぉ、頼んだ。」






































_________





















お店、終了後















「熊井さんの年で、お店、一人でやってるってすごいですね。」

「店って言ったってあんなボロくて小さい店だよ?」

「いゃあ、凄いッスよ。」

「うん。すごい!!」

「凄いッス。」





「とても立派なお店じゃないですか。」





「ありがとよ。」



やっぱり、イキイキしてるよ。



「でも、最初っから決めてたんですか?ラーメン屋継ぐって。」

「俺、親に反抗ばっかしてたからさ。」










熊井さんの話は凄くいい話で、久美ちゃんの言葉が胸に響いた。

みんな、どう受け止めたか知らないけど、真剣に聞いてたし。




















久美ちゃんはいい先生でしょ?




NEXT


あとがき。

はい、好例の後書コーナーです。(ぇ
今回のゲストは背が高いで有名な土屋光さんです!!

ども。
ツッチーよ。
今回から特別ルールであとがきでの発言数に限りが生まれました。(イぇーイ!!
発言回数は、一人10個までです。

「竜のときはもっと少なかったけどな。」

無駄遣いは禁物ダヨ☆
とりあえず、調子はどうよ。

「どうよも何も・・・暇だよ!!」

でしょうねぇ。
オリジでも活躍しないしね。

「なんで?」

愛がないから。

「持てよ!!」

無理さ。りゅーとはーちゃんとタケちゃんで手一杯。

「リューもタケもほとんど出てねぇし。」

今回、メインは隼人だから。

「次のオリジは俺出る?」

えっとね・・・でないかも。あはは。

「あははじゃねぇよ!!」

確認しときます。

「・・・。俺寂しい・・・。」

仕方ないよ。
隼人と竜のvsものなんだから。

「そうだったのか!?」

今決めた。(ォィ

「何だそれ!!」


はい、全部使い切りましたー。
また今度来てねん♪
それでは。

瀬陰暗鬼