プチデート〜隼人ver〜
Purururu...
んぁ!?
日曜に電話で起こされた!!
誰だよ!!ムカツク!!!
ぶっ殺す。
Pi...
「もしもし?(怒)」
『隼人?』
・・・。
前言撤回。
殺しません。
むしろ電話大歓迎!!
『もしかして寝てた?機嫌悪そうね?』
「全然vちょー絶好調!!めちゃくちゃ機嫌いいよ♪」
『良かった。今日あいてませんか?』
「余裕。」
『なら、気分転換に付き合っていただきたいんですが?』
「大歓迎。迎えに行きまーす♪」
『いや、迎えはいいから。時計台で。』
「うい。じゃあ、12:00でいい?」
『うん。またあとでね。』
「おー。」
Pi...
いぇーい♪
さんからデートのお誘い♪
気分転換ってなんのだよ!!って感じだけど・・・
多分、テスト近いし勉強かなーとか。
ま、竜じゃなくて俺って事はちょっと期待してもいいよね?(竜に勝った!!)
って、準備してねぇ!!今・・・11:30!?
ヤバイ!!遅刻する!!!!!
_______________
12:00
何とか間に合った。
ってかまだ、来てないじゃん。
セーフセーフ。(男が遅刻は嫌。っては言ってたし。)
「隼人ッ!!」
はーいv
愛しのハニー到着v
「ごめんっ!!誘っといて待たせちゃった。(汗)」
「全然v待ってませんよ♪」
息切らして俺の為に走ってきてくれるなんてメッチャ嬉しいんだけど。
このままラブホでもいいかなーって。ん?俺、何考えてんだよ!!
まだ、友達!!まだ・・・なの!!
男嫌いもなおってねぇし、これ以上嫌いにしちゃ駄目だし!!
ってか、んなことしたら竜に負ける気がする。(大変!)
ってか・・・可愛い!!
すごい・・・可愛いんだけど。(きゅんv)
「隼人?やっぱ変?」
「いや、可愛くて吃驚してました。」
ちょっと照れて赤くなったが可愛いなーとか。
全然変じゃないのよ。
マジ可愛いの。
いや、メッチャ男服覚悟だったのに予想を反して女物!!
しかもミニ!!(いぇーい!!)
「付き合わせてごめんね?」
「いや、ならいつでも大歓迎。」
「ふーん。なんでよ?」
「ってかさ、なんでその髪?イメチェン?」
「チャレンジです。」
「ふーん。可愛い。」
「ありがと///」
ヤバー・・・・可愛い。
「竜に、この前髪ゴムをとられて、平気だったから隼人でもちょっと挑戦。」
可愛い・・・けど、竜発言が無性にムカツク。
これって嫉妬じゃね?
かっこ悪くね?(ギャー!)
なら・・・
「今日一日竜のこと話すの禁止ね?」
「へ?なんで?」
「むかつくから。それに、俺とのデートでしょvってことで、竜発言したら罰ゲームね。」
「別にデートのつもりないけどなあ。」
「どっからどう見てもデートでしょ。」
「まあ、それでいいや。(諦め)」
「まじで!?」
「ってか、いやなら最初から誘わないよ?(甘いもの食べたいし。)」
「じゃ、いこっか。」
「どこに?」
「・・・・どこいきたい?」
「(くす)甘いもの食べたいな。」
笑われた!?でもかわいー・・・。
「じゃ、タケオススメの美味いクレープやさん行く?」
「行く!!」
かーわーいー!!
ちょっと、タケに感謝。
甘いものが美味しい店とか知ってんののタケぐらいだし。
ってか、ここらって服屋多いよね。
「?」
「はい?」
「何見てんの?」
「メンズの服屋。」
「ほしいの?」
「寒いから、ガクランのしたに何かあったかそうなもの着ようかなーって。」
「見てく?」
「いい?」
「もち。」
「ありがと。」
微笑ってやつ?
なんかいいよね。
可愛い。
ってかどんなでも可愛いんだよなあー。
ってか、こんなにはまったの何年振りだろう。
「いっそのこと、タンク寒いしやめようかなあ。(寒いのは嫌)」
「え、やめんの?」
「うん。」
やめるってことは・・・竜みたいな感じ?
や、可愛いけど・・・反対!!
「やだ。」
「何が?」
「はタンクのが似合う。」
「むー・・・じゃあ、要らなくなったタンクとか小さめのやつ頂戴。」
「は?」
今なんとおっしゃいましたこと!?
吃驚デスことよ!!
「駄目?」
「別にいいけど、なんで?」
「ん?だってあとお世話になるの少しだし、勿体無いじゃない。」
「あ、そっか。」
その言葉をきいたら、ちょっと悲しくなった。
でも・・・
「駄目?」
「いいよ。あげる♪」
「ほんと?ありがとっ♪」
めちゃくちゃかわいいーっ!!
ってか、俺のやつをが着るってことは・・・きゃーじゃん!!(妄想中)
「ね、。手、繋ぎたい。」
「え?」
「いいじゃん。」
「仕方ないなー・・・。」
「んv」
「恥ずかしいんだけど。」
素直に繋いでくれちゃうとこが可愛いんだよね。
「お、ここ。クレープ。」
「屋台なんだ。」
「そ。ちょっと待ってて。」
「うん?」
ってか、って理想の女の子像ってやつなんだろうな。
男だけじゃなくて女も見てるし。
そういえば、香水違ったなあ。
いつもは竜と同じでクールな感じ。
でも、今日のはほんのり甘め。
俺の好みピッタシ♪
「はい。」
「あ、ありがと。」
「ベリースペシャルが一番美味いんだと。」
「うん。おいし・・・。」
可愛いなあ。
俺の彼女vって自慢したい!!
「うまい?」
「うん。幸せ。」
俺が今、幸せv
「一口ちょーだい」
「うん。」
「あーってして?」
「もー・・・はい、あーん。」
「ん。」
お、甘い。(当然の感想)
「おいしいでしょ?」
「ん。美味い。」
不味くはないけど、沢山はいらないなーって思った。(笑)
このあと、俺の好みで服を一着買って、今度デートするときはそれね?って約束なんかして。(お金は)
楽しかったな。
「隼人。今日は本当ありがとう。楽しかったわ。」
「また明日?」
「明日は、白菊だからあえないわ。」
「そっか、じゃあ、またな。」
「送ってくれてありがとう。」
可愛いなー・・・すっげー名残惜しい。
そんなとき、後ろから声が聞こえた。
「はーやとっ!!今日はありがとう。本当に楽しかったよ。また、行こうね!!」
すっげー可愛い。
でも、最後ぐらいかっこつけたいじゃん?
振り向かず、軽く手を振った。
こういうのも悪くないじゃん?
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あとがき
眠いです。
ごくせんは・・・書きやすいですが・・・ね?
寝ます(笑)
瀬陰暗鬼