何故かしらないけれど、矢吹家にいます。




 酸  料




「俺、何でココに来させられた訳?」

「DDR大会!!」

「古くない?」

「いいじゃーん。商品はどうする?」

「1位が最下位に命令ってことで。」

「どうせなら1位は何でも命令できるでよくね?」

「「賛成!!」」

「決定!!レッツダンス!!」

「オイ、拒否権無しかよ!!」









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数時間後














、上手すぎじゃない?」

「昔よくやったから。」

「ッてか日向ボロボロ。」

が上手すぎなのー!!」

「日向は1位の奴隷決定って事で。」

「にゃだ!!」

「ってか、竜も参加だよ?」

「俺、負けでいいから。」

「竜も奴隷!!」

「隼人には勝たせんなよ!!」

「あ、次タケちゃんとじゃん?」

「うん。がんばろ!!」

「うん(笑)」







結局勝ってしまった。(笑)
昔友達と家でやり合ってたからちょっとできるだけなんだけどなあ。





、めちゃくちゃ強くにゃい?」

「どーも。」

「隼人とツッチーの行方は?」

「隼人の勝ちだろ。」

「隼人だね。」

「隼人だにゃん。」

「隼人強いの?」

「「あれはぼったくりでしょ!!」」

「賭けもしたんだ(笑)」









予想通り、隼人の勝ちでした。


ってことは私と隼人じゃん。(めんどくさい!!)








「んじゃやりますか。」

「めんどくさいから俺の負けでいいんだけど。」

「「え?!?それだけはやめて!!」」

「でも、隼人上手いし、勝てる気がしないんだけど。」

「んじゃ俺の勝ちってことで。」

「(きゃー!)うわ・・・やだ・・・。」

「変な命令しないでね?」

「するだろ。隼人だし。」

「だよな。」

「?」

「んじゃツッチーとタケと日向は買い物。全員分の飲み物なー。」

「「「そんだけ?!」」」

「嫌ならお菓子も追加!!」

「え!金欠になっちゃう!!」

「行ってコイ。ちなみに竜がコーヒー、が紅茶、俺がコーラな。」

「「「ウイッス」」」







タケちゃんたちが行ってしまった。(カムバック!!)







私達の命令はどうするのでしょうか?






「私は何すんの?」

はあと。」

「は?」

「竜はこれから起こることを黙ってみてることv」

「は?」

「んで私は?(はやくしてよ!)」

からちゅーしてくだパイv」

「は!?無理!!」

「ファーストキス?」

「う・・・うん。」

「じゃあほっぺでいいや。我慢する。」

「え、や・・・やんなきゃ駄目?」

「1位の人の命令は絶対です。」











・・・。











譲るんじゃなかった。
最悪だ。






「むー・・・。」

「はーやーくー・・・。」

「もう!!」





小さく音を立てて触れるだけのキス。
こういうのも初めてだよ!(恥ずかしい!!)





「これでいいんでしょ///」

「ッシャ!脱☆弟!!」






根に持ってたのかよ!!(遊園地に行こう参照)






「ここに変人がいる!!」

「あぁ。全くだ。」

サーン!そんなムッツリのとこにいかないでくだぱーい。」

「嫌。」









ギャーギャー騒いでたらタケちゃんたちが戻ってきました。









「ただいま♪」

「タケちゃん!!おかえりー!!(きゃー!)」

「うわっ!?どうしたの!?」

「隼人がけだものなんだよ!!」

「なんかあったんだね。(かわいそう!!)」

「うん。」





タケちゃんはオアシスだわ。





は紅茶だよな?」

「うん。ありがと。」

「竜はコーヒー。」

「あぁ。」

「「隼人はコーラ♪」」





日向とタケちゃん、楽しそうだなあ。



何かあのコーラにある?





「サンキュー!!いっただっきまーす♪」










プシュ・・・・プシャー!!










ビショビショってほどじゃないけど濡れた。
しかもべとべと。(コーラだからね。)





「あわわ、竜とごめーん!!」

「竜怖いにゃん。隼人恐いにゃん。(ガクブル)」

「ヤバイ、逃げろー!!」

「待て!てめぇら絞める!!」

「隼人ごめんって!!遊び心なんだよ!!」

「にゃーん!!」







四人は外までいった。(追いかけっこ・・・(笑))







「さぁて。掃除しなくちゃ。」

「だな。」

「それよりべとべと。」

「タオル濡らしてくる。」

「うん。」





さて、掃除掃除。(めんどい。)





。」

「何?」





竜に髪ゴムをとられました。(きゃー!)





「ちょ、返せ!!」

「拭くだけだから。」

「う、うん。」





こういうのって、ドキドキするもんですね。
男が髪に触れてるだけなのに!普通ありえないよ!!





「終わったから。」

「ありがと・・・。」

「片付けは?」

「だいぶいいと思う。」

「なら行くか。」

「うん。帰ってシャワー浴びたい。」









ってことで家に帰りました。(もちろん速攻でシャワー浴びた!!)








その後タケちゃんから謝罪のメールが来てた。(可愛いな。)


許してしまうとこは悪いかもしれないけど・・・。(だって可愛い!)










こんな一日もいいなーっと思っているのは毒されてるのかもしれない。(だって楽しい。)









NEXT










あとがき。
ひゃーですよ。
なんかこれは、のりのりでこういうことあれば楽しいだろうなーって思って書きました。
いまんとこ竜よりですねぇ。竜さん。
「ってか、今回いい思いしたのは隼人だろ?コーラでべとべとだし。」
え、隼人はちゅうだけですよー。
「十分だろ。」
貴方様だってなさったじゃないですか。
「あれは礼だ。」
違うし!!
「ってか、お前はどうしたいわけ?」
終わりが見えないのであります!!
「・・・。」
無言の圧力はやめてー!!

ってことで竜氏よりですが、このまま突っ走ってくうちに何かが見えるはずです。(ぇ?
では。

瀬陰暗鬼