はぁ、朝からため息です。
ここが黒銀ですか。まずは、職員室ですね。
始まりの日 1,出会い
「失礼します。」
職員室に入ったとたんピンクの可愛い先生が目を輝かせてきた。(可愛い!)
「可愛い!転入生の子ね?」
「はい。」
「山口先生いいなぁ、この子の担任なんて!!」
「山口先生、宜しくお願いします。」
久しぶりだなぁ、久美ちゃん。
ピンクの先生も可愛いけど久美ちゃんも可愛い!!(女の子は基本可愛いのよ!)
「あ、私ね、白鳥ひとみよvよろしくね?」
「あ、俺はです。宜しくお願いします。(可愛いなぁ。)」
「んじゃ、行こうか。」
「あ、うん。白鳥先生、また。」
「くんまたねv」
そういって久美ちゃんと一緒に3Dに向かった。
「のことはのお母さんから聞いたぞ。短いけどあたしに任せろ!!」
「久美ちゃんはあいかわらず美人さんだね。ま、二ヶ月ぐらいだけど宜しくね。あと、だから。」
「もちろん!!」
とりあえず、案内された3Dの校舎。
すごく酷い。俺、生きていけない気がする。
「じゃあ、あたしが呼んだら入ってきてくれ。」
「わかった。」
「よし!ファイトー・・・ほら、も!!」
「いや、一人でやってね?」
「そうか・・・ファイトーオゥ!」
俺、久美ちゃんにもついていけない。(涙)
ガラッ
「おはよう!皆揃ってるな!!今日は転入生を紹介するぞ!!!」
「は?この時期に?!」
この時期なんです。
だって仕方ないじゃない。
なんか文句でもあるんですか!?
「どうせ野郎でしょ?」
「いや、男子校だから野郎しか来ねぇだろ。」
ナイス突っ込み。(笑)
じゃなくて、野郎じゃないし。
「兎に角紹介するぞ!おーい、入って!」
ガラガラガラ・・・
「ほら、自己紹介!」
「。身長168p、体重秘密。家族は4人。で、今は一人暮らし。好きなものは女の子、弟、赤、黒、シルバー、甘いもの。嫌いなものは辛いもの、外道・・・」
『かっけー!』
うざい!!
あ、我慢我慢・・・。
仕方ないんだから!あ、忘れてた。
「あと、男。」
しーんとしてる。
ま、無関係。
「ねぇ、本当に男?」
外はね(髪型)君が聞いてきた。
「女に見えんの?」
「声高い、色白い、女だったら俺の好み。」
「何それ、でも残念、ここにいる以上、男だろうね。」
「まぁ、どっちでもいいけど。」
なら聞くな。ばーか。
「あ、!あたしのことはヤンクミって呼べよ?」
「わかった。」
「オゥ!」
「んで、俺の席は?」
「ここあいてる!!」
「じゃあ、矢吹のとなりだな。」
「わかった。」
すみません、さっき底の席をけてるのを見ちゃったんですけど!あ、外はね君は矢吹って言うのか。
ってか、ここうざそう。
「俺、矢吹隼人。ココの頭。」
「矢吹ね。」
「隼人って呼んで下パイ!」
「わかった。」
注文多い・・・。ってか下パイって何語?
できれば、あっちの静かなトコがいいな・・・。
「ん?ちゃーん。どうかしましたかー?」
「ちゃん付けキモイんだけど。」
「そういう気の強いとこもいい!気に入った!!」
「は?」
「コイツ、俺のだから絶対手を出さないで下パイ!」
何言ってんの?!ってか抱きつかないで!邪魔!!
「隼人ばっかりずるい!!、俺ね、武田啓太!“タケ”って呼んで!」
(きゅんv)このこ可愛い!!
「俺は、日向浩介だにゃ♪好きに呼んで♪」
「俺は土屋光。“ツッチー”って呼ばれてる。」
「あっちのは竜!小田切竜だよ。」
最後に可愛いの・・・タケちゃんが静かな奴のことを教えてくれた。
ってか、矢吹!じゃなくて、隼人!いい加減離れろ!!
「ってか、隼人、邪魔。」
「いいじゃん。」
「良くない。」
「いいのv」
「はぁ・・・。」
ベリッ・・・
誰かの手によって隼人から解放された。
「あ、ありがとう。」
「別に。」
「小田切だっけ?」
「竜でいいから。」
「竜、ありがとう。」
コイツは平気そう!(よかった!)なんとなくだけど。
うざくないもん(ココ重要ポイント)
「ね、俺もって呼んでいい?」
「いいよ。(かわいーv)」
「(って・・・・確か・・・)」
「(なんで男なのかなー・・・女だったらモロタイプなのに!)」
波乱の日々の幕開けです。
私はココで生きていける自信がありません。
でも、タケちゃんは好きです。(かわいいもん!)
NEXT
あとがき
まだ、相手がちゃんと明白になりませんね。
あっはー♪
楽しくこんなことやってます。
次回は進展あり!
お楽しみに。
瀬陰暗鬼