「智久、何してるの?!早く起きてよ!!」



LOVE SONG 3



朝、の声で目が覚めた。
俺の左でもぞもぞ動いています。
一回離れたてから夜一緒に寝るときは抱き締めて寝ています。
だってまたいなくなったらやだし。


「はーなーしーてー。」

「まだ駄目。」


せっかくのオフ。
と一緒にのんびりできるのに離したらもったいない!!
さっきよりも、きつくきつく、抱き締める。


「智久・・・ちょっと苦しいです。」

「俺はと会えなかった数日間すっげー寂しかったの!だからその分です。」

「えー・・・」

「今、俺の愛を否定したでしょ!?」

「してないよ!!」


はすごく可愛い!今度のろけ話を仁に聞かせてやろう。いつも聞かされてるしね。


「やっぱが一番。大好き。」

「んー・・・」

「またずっとそばにいてほしい。」

「うん。」


大丈夫離れたりなんかもう、絶対しない。ずっとそばに居るんだ。




―――――――――




リーンゴーン・・・リーンゴーン・・・



『それでは誓いの口付けを。』

「なんか恥ずかしい。」

「愛してる。。」

「私もだよ。智久。」




―そしていつの日か、永遠の誓いを。











あとがき。

フィニッシュ!!
どうでした?
予想通りでした?
楽しんでいただけましたか?
また次回作もおたのしみに。
この話にはもういうことはありません。

瀬陰暗鬼