明日は後輩の山下君こと山下智久・・・君の誕生日です。
ちなみに・・・私はけーちゃんこと小山慶一郎の一応友達です。
今日は、明日の山下君の誕生日に軽くお祝いしてあげたいなーと思ってけーちゃんに相談にきたんだけど・・・。



「けーちゃーんっ!!そこを何とか!!こんなときしかけーちゃんは役に立たないんだからさー!!おーねーがーいーっ!!」

「いくらの頼みでも無理だって。山P忙しいし。」

「そこをなんとか!!聞き出してよー!!」



何をお願いしてるかって?
けーちゃんに山下君の今一番欲しいものを聞いてとお願いしてるのです。
でもなかなか首を縦に振らない・・・・。



「けーちゃんの馬鹿!!意地悪!!」

「違うから!!!」



そりゃーもし、彼女とかならさ・・・手作りのものっていう手もあるよ?
でも違うんだもん。
彼女じゃないし?なんていうの?けーちゃんに紹介してもらったんだよね、山下君。
だから友達の友達で他人ではなく微妙な関係みたいな感じかな?
わかんないけど。



「山下君のこと調べてよー!おーねーがーいー!!」

「俺がどうしたの?」

「へ?!」



背後にいたのは本物の山下君でした。
ぎゃー!近くで見るとさらにキレー!!



「俺がどうしたんですか?先輩v」

「どうもしないよっ!!」



けーちゃんヘルプ!と心の中で叫ぶ。
って目を逸らしやがった!!



「あ!俺仕事は言ってるから行くね?また明日ー♪」

「けーちゃんっ!?」



行かないでけーちゃーん!!と行かないで光線をけーちゃんに送る。
それも素敵に届かなかった。(涙



先輩?」



そんな可愛い顔で見つめないでください。
ヤバーイ!!


少し我慢したけどギブアップのようです。
ちくしょう・・・。
何でこの子はこんなに可愛いのでしょうか?
ってか美人さん?



「わかった!いいますっ!!実は・・・」



山下君は話したこと全てに相槌を打ちながら聞いてくれた。
呆れられたかも・・・。




先輩、俺のこと好きって事ですか?」



・・・・・。


何でこの子は勘が鋭いんでしょうか?
羨ましい。



「何それ・・・?」

「勘違いなら残念ですけど・・・。あ!プレゼントいらないんで、彼女になってもらえませんか?」



私は笑顔で『喜んで。』と答えた。
理由?そんなの簡単。
だって私は彼が言ったとおり彼のことが好きだもん。



ちょっと不器用な人も年に一回の彼の誕生日。
この日は彼にとっても私にとっても幸せな日でしょう。
来年はちゃんとプレゼントあげるからね?








Happy birthday 山下智久 2006.4.9 21歳








あとがき


山下智久☆★☆HAPPY BIRTHDAY☆★☆
いやーもう21歳ですねー♪
めでたい!!
おめでたい!!
読んで下さった素敵な皆さんも一緒に祝いましょう。
ケーキ買いに行きたい。
亀ちゃんの誕生日は・・・ケーキ食べなかった気がするけど・・・。
とりあえずPちゃんが大好きです。(何コイツ
でもKAT-TUN(一部を除く)の人々の方が大好きです。(なんだソレ
兎に角めでたい!!
それでは、ここで。
短いのは時間がないせいってことにしておいてください。
では。また自作で会いましょう。(笑

瀬陰暗鬼