寒くなりました。
元気ですか?























く季



























昨年のこの時期






















一通の手紙が届いた。














内容は来年(つまり今年)に愛に来ると言う。






俺はその手紙が届いた時からずっと待っている。






































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「聖、ジューじゃんしよ?」

「おー・・・。」

「元気ないね?疲れてる?」

「平気さ!!」

「京都と東京を行き来してるもんなー。」

「楽しくてしょうがない(笑)」










仕事は楽しいんだ。
すごくすごく楽しいんだ。











「聖、おーい。」

「かーめーちゃーん(涙)」

「うわ!どうしたんだよ!!」

「俺彼女に捨てられちゃったかも!!」

「え!?お前彼女いたの!?」

「うん。」







そりゃ、三年会ってないけどさ!!(うわーん。)







「あ、亀梨さーん。田中さーん。」

「どうしたの?」

「ん?」







綾瀬さんが来た。(実はひと恋の撮影中。)









「隣のスタジオにね、すっごい美人な人がいるの!!」

「へー。」

「見に行こうよ!!」

「聖、行くぞー!元気出せ!!」

「かーめちゃーん(涙)」














































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「ね、美人!!」

「「いや、こっからじゃ見えないし!!」」








茶髪のロングウェーブ。





可愛い人だ。












それに・・・。










すごく、すごく似てる。
似てるんだ。














『じゃあ休憩!』












あ、休憩だって。
話すチャンスじゃね?亀ちゃん。(笑)







「話しかけにいく?」

「行こう行こう!!」

「え、ちょ・・・」















ズダダーン!!
































「!?」

「あ、ごめんなさーい。」

「うーわー可愛いし!!」

「あ、ありがとう。・・・・って、嘘!!坊主にしちゃったの!?私の知らないうちにぃ・・・。」

「「坊主!?」」















可愛い人の正体はやっぱり三年間思い続けてた彼女でした。


「久しぶり。聖だよね?」

「うん。だよね?」

「うん。なんでここに?」

「隣でドラマの撮影。」

「そっか。会えて良かったなー。聖は今忙しいっておばさんが言ってたから。今日は聖の誕生日でしょ?お家にねさっきプレゼントを置いてきちゃったから今はないの。後で見てね。」

「うん。いつまで日本にいるの?」

「うーん・・・三年はいるよ。海外には時々行くけどね。」














三年・・・ずっと一緒にいたい。









「聖、またゆっくり会いたいな。」

「うん。連絡する。」

「うん。」











亀とか綾瀬さんとかがいるけどお構いなし。
抱きしめた。












「こ、聖!?(ひゃー!!)」

「大好きだよ。」

「///うん。」






























木が枯れる季節。






















君が戻ってきました。










HAPPYBIRTHDAY KOKI TANAKA. 21years old.





あとがき
とりあえずエセかなあ。
こうきになってなかたかも。
では。

瀬陰暗鬼