君の笑顔が見たいです。


主人公 side

暖かい日。
屋上でサボリ日より。
デモね・・・一人って寂しいよね。
あと30分そうしたら昼休み。
私が一日で最も好きな時間が始まるんだ。
今日は何が起こるかな・・・?


−黒銀−    日向 side


「にゃぁー!!ちゃん遅いにゃー!!」

「仕方ないよー。お昼まで我慢。」

「タケ・・・お前イイ子だにゃぁ。」

「だっていい子に待ってたらちゃんのお弁当いっぱい分けてもらえるもん♪」


・・・・タケちゃんが計算済み・・・・怖いにゃー・・・・(ガクブル)


「タケ。てめぇ何ズリィことほざいてんだオラ!!」

「はーちゃんこわーい!!」

「日向は黙ってろ!!」


ギャー!!はーちゃんはもっと怖いにゃー!!(ガクブル)


「ッてか後もうすぐだぜ?」

「よっしゃ。ツッチーカウントダウン用意。」

「しゃ。30秒前〜♪」

「・・・・・・・・20!!」

「・・・・・・・・・10だにゃー。」

「・・・・5!!」

「4にゃ!!」

「3〜♪」

「2!!」

「ワン!!」


(ちなみにカウントは上からツッチー・タケ・日向・タケ・日向・ツッチー・タケ・日向となっております。(by作者))


愛してるv」


・・・・毎回のパターンだけど・・・はーちゃん・・・いきなり愛してるは無いと思うにゃー・・・・(涙)
ん?ちゃんからの恥ずかしがった返答がにゃい!!とうとう引かれたかにゃ?!(汗汗)


「隼人・・・その歓迎よくねぇと思う。」

「な!?竜!?俺のは何処?!」


にゃーんだ・・・・竜だったのか・・・(安心)
ん?まだちゃんが来てにゃい?!(吃驚)
コレは今までに無い一大事だにゃー!!(汗汗)


「隼人君?毎回毎回恥ずかしくない?」

ー!!」

「ひゃッ///」


よかったにゃー。
ちゃんは竜の後ろに居ただけだったにゃー(安心)
ん?はーちゃん!!ちゃんにくっ付いちゃ駄目にゃー!!抜け駆け禁止!!


「隼人・・・・」(怒)


ベリッ・・・・・


竜がちゃんを解放したにゃー♪
ナイス☆


「竜・・・何しやがる。」

が困ってたから助けただけだけど?」

「あぁ?俺の楽しみを邪魔しやがって!!」

「あゎゎ;;喧嘩しないでよ!!竜君も隼人君も!!」

が言うなら・・・」


はーちゃんもちゃんの言うことは聴くにゃー♪
ちゃんはすごい☆
ん・・・・?今日のちゃん元気ない・・・どうしたんだろ・・・?


ちゃん♪」

「タケちゃん♪」

「おべんとわけて?」(上目遣い)

「うんvいいよー。」

「今日のおかずは何ー?」

「んーッと・・・今日はサンドイッチ作ってきちゃったv」

「俺サンドイッチもスキーv」

「本当?よかったッ♪」

「俺もサンドイッチ好きだにゃー!!」

「ほんとに?食べて食べてー♪」

「「わーい」」


ちゃんのお弁当大好きだにゃー♪
毎回おいしい!!(喜)
そして実ははーちゃんも竜もツッチーもタケも、もちろん俺もちゃんのこと好きなのです!!
毎回この時間はアピールタイムでもあるんだにゃ☆


「ねぇ・・・・どう?」

「すごいおいしいよ!!」

「おいしいにゃっ!!」

「うめぇぜ☆」

「うまい。」

「愛してるv」

「////」


はーちゃん・・・・愛してるって変だにゃー;;
サンドイッチの感想だにゃー!!(怒)
ってかちゃんも赤くなってないで反論しなさーい!!(怒)
でも可愛いから良し!!(めろめろ)


「あーもう俺我慢できないっ!!」

「タケちゃん?どうしたの?」

「俺ずーッと前からちゃんが好きなんだヨッ!!」

「ぇ?私も好きだよ♪タケちゃんは大好きな友達だもん♪」

「俺も友達としてスキーv」(苦笑)


・・・・・タケ撃沈(哀)
まぁちゃんは天然で可愛いから・・・(哀)
ってかみんな・・・・;;タケを哀れんだ目で見ちゃ駄目だにゃ・・・・(哀)


「私もちろんみんなのこと友達として大好きだよ?」

「俺は友達じゃないほうがいいけど?」

「へ?竜君?私と友達って嫌?」

が好き。」

「私も好きだって・・・・」(汗)

「そうじゃなくて「ハイ。竜もぅいいだろ?」

「ツッチー・・・・はぁ・・・」


ツッチーも気づいたんだにゃー・・・・
まぁ・・・徐々に男として好きに近づけばいいんだよな!!
まだ大丈夫だにゃー!!(炎)




「なに?」


ぁー・・・・・はーちゃん駄目だにゃー。友達って言われるが落ちだにゃー。


「好き。」

「///わ・・・私も好きだよ?と・・・友達として・・・・」


ん?
にゃんか様子が変・・・・(怪)


「違う。好きなの。のこと女として。傍に居たいと思うし、ずっと笑ってて欲しいと思う。」

「///私も好きです・・・・隼人君が好きです///」

「っしゃっ!!」


ありゃりゃー?
はーちゃんとちゃんくっ付いちゃったよ?!(吃驚)


「ってことで君付け禁止な。」

「うん。」

「あともう一つ。」

「何?」

「ずっと笑顔で居て。」

「笑顔・・・?」


ひょこ。


「タケちゃん・・・?」

ちゃんねたまに辛そうに笑ってるの。そんなのは本当の笑顔じゃないから俺たちは嫌なのね。
辛い時は泣いていいんだよ?俺たち友達でしょ?」

「ンでまた笑顔になってくれればそれでいいにゃん♪」


俺イイこと言ったよね?
うん。


「ちゃんと泣くとこ隠すし。」

「胸貸すから。」

「うんッ・・・・・あ・・・りがと・・・・」

「ぁー!!ちゃん泣かしたー!!」

「誰が?!」

「ぇー・・・・・ツッチー?」

「俺かヨッ!!」


あー!!タケにツッチーとられた!!
俺生きていけないー・・・・(泣)


「ん?今更だけど竜・・・・に胸を貸すのは俺の役目だー!!」

「早いもん勝ちだろ?」

「・・・くす・・・・くすくすっ・・・・あははー・・・・おかしー・・・・皆ありがとうっ////」

!!頼むから竜じゃなくて俺の胸借りろよ?」

「うん。わかってます♪」



「なにー?」

「俺も君付けしなくていいから。」

「うん。わかったー。」


ありゃー;;火に油注いじゃったよ;;(汗汗)


「竜てめぇ!!は俺の彼女だー!!」

「隼人に飽きたらいつでも来ていいから。」

「へ?ありがとう。でも大丈夫。隼人が私のこと嫌いにならない限り私は隼人が大好きだから。」(にっこり)


やっぱはーちゃんだけいい思いしてるにゃー・・・・・
ずるいずるい!!


「あとね・・・・みんなもアリガトウ。嬉しかったよ。」


まぁ・・・・ちゃんが笑ってくれるならいいかにゃ。
コレは俺の意見じゃなくてみんなの意見。
アイコンタクトってやつ?
俺らすごい技術おぼえちゃったよーん♪
ちゃんをはーちゃんに捕られたのはむかつくけどちゃんの笑顔をみんな望んでいます!!



〜俺たちは君((ちゃん))の笑顔が見たいです〜







ずっと笑っていてね?










END










あとがき
初ごくせんです。
コレはフリーです。
ごくせん記念ってことで。(笑
ごくせんは長編も書いてます。
ごくせん熱はまだまだ止まらないってことも表して・・・・今後こっちの方もお願いします。
ちなみにこれからドラマの方も私のジャンルに追加したいと思います。
もしコレを書いて欲しいと思ったドラマがあれば気軽にBBSにどうぞ。
私も知ってるやつなら喜んで書きます。
ごくせんでは隼人が一番好きです。
では・・・今後とも宜しくお願いしますね。
ありがとうございました。

瀬陰暗鬼